ナニワ金融道場・意見交換BBS

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[252] ★ 【 岸田首相「任期中の改憲」掲げたモヤッとする思惑 】→ https://news.yahoo.co.jp/articles/38897726eb6daeb4c2a5e5745b5a6cfb8fcfa3d9 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/11/24-16:49)
日本が太平洋戦争へ突入したのは不景気な時期やった。第一次世界大戦の背景にも世界的な大恐慌があった。また.あのヒトラーが出現したとき.ドイツは不景気の真っ最中やった。ゼニを根本にした社会だからこそ.そのゼニの価値が揺らげば人の心が揺れ.国も揺れる。今の日本がまさにそれや。今こそ社会全体をよく見直し.立ち直らせなあかん。日本人はそういう時期の真っ只中におる。それを自覚せなあかん。

「そんなこと言うても.そう簡単に世の中変わらんで」そういう人もおるやろ。それは違う。社会とは常に発展していくものやで。勿論.ただボーッとしていても変わっていく訳がない。変えていく為には何故こんな社会なのかということを.よく見極めなあかん。そのヒントは次の言葉の中にある。「支配階級の思想はいずれの時代においても支配的思想である。」これはマルクスとエンゲルスとが残した『ドイツ・イデオロギー』という本の序文の一部である。

つまりこういうことや。『物質的生産のための手段を意のままにしうる階級』とは.支配者階級であり.言い換えれば資本家ということだ。つまり.人類が大昔から現代まで一貫して生産してきた.物質的なものの私的所有をいつの時代も合法とみなしている階級のことや。

それに対して『精神的生産のための手段を欠く人々』というのは.労働することに時間をとられて『精神的生産』つまり知的なものを磨いていくための手段を持っておらず.肉体労働を強いられる人々のことをさしている。つまり支配者の思想(支配的な思想)というのは『物質的諸関係』つまり財産をめぐる利害関係の『観念的表現』つまり.支配者階級が財産不可侵を定めた憲法といった一種の表面的ごまかしの形をとって自分の財産を守ること.それ以外の何物でもない。

煎じ詰めれば支配階級の思想とは.自分達の財産を守るために.ごまかしの手段を用いて.自分の利害関係を守るものである。それが支配階級を支配者たらしめている考え方であり.それが社会全体を動かしているという事だ。更に簡単に言うと.階級社会(奴隷制社会・封建制社会・資本主義社会をさす)では.支配階級が物質的生産ばかりではなく.精神的な支配手段をも掌中におさめているということになる。

要するに.日々の仕事に追われている人間(つまり大多数の労働者)は.世の中を動かしているイデオロギー(人間の行動を決定する最も根本的な考え方)について、考えたり勉強したりする余裕がない。その結果.支配階級自身(つまり自民党を中心とする日本の政治)や旧財閥系大企業から優遇保護を受けているイデオローグ達(御用学者や主人持ちの芸術家など)がテレビや新聞でしゃべっていること.つまりは支配階級のイデオロギー(支配的思想)が.日本における唯一のイデオロギーであり.被支配階級は黙ってそれを受け入れて服従しなければならない.ということである……。

日本人は.政府と文部科学省の策略により.こういう単純なことさえも理解できないような国民に成り下がっている。これではあかん。これでは社会を変革しようにも変革できん……。エンゲルスはマルクスが死んだとき「彼は『人間は政治や科学.芸術や宗教を営むことができるが.それ以前に先ず.食い・飲み・住み・衣服を着なければならない』という簡単な事実から出発した」と述べている。当たり前のことかも知れんが.案外その当たり前のことに誰も気付いていない。深く考えようとしない。

この「誰もが知ってる簡単な事実」こそ.社会を理解する最も大切な出発点なんや。それなのに日本の義務教育の中では.これらの営みの土台となっているゼニのことについては.学校でほとんど教えていない。わしはその事に気付きこの本を書くことにしたわけや。教育のこと・先生のこと・家庭のこと・親のこと・そして子供達自身のこと。まやかしの多い世の中で.本質を見失わずに生きるためにどうすべきなのかをワシなりに考えた。子供達を救い.次の世紀を少しでも明るくするために.この本はワシの本音の教育論や。 

-『青木雄二のゼニの教育論(『人生とゼニ』ホンマの価値観を知れ!)』青木雄二著/青春出版社¥1100(税別)より抜粋 -

[251] ★ 【 衆院選公示 格差なくす分配政策、感染対策に各党注力 31日投開票 】→ https://www.asahi.com/articles/ASPBM6D7MPBMUTFK01K.html?iref=comtop_Politics_04 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/10/19-21:55)
庶民をいじめる自由民主党に何故一票を投じる。役人とぐるになって.日本をここまで舵取りしてきたのはとどのつまり自民党やからね……。でも自分達を苦しめる敵になんで票入れて.賛成してしまうんか。

考えが足りんのですわ。自民党は資本主義を擁護し.維持していくための党でしょ。搾取される側の人間が票入れたらいかんのですよ。アホやからなあ。なんで簡単な理屈もわからんようになってしまったのかと言えば.文部省の洗脳教育によって.そういうことは遠ざけられているからですわ。

文部省は自民党とグルで支配者に都合のいい人間を生産しているわけですよ。支配者側の術中にはまっているんやな……。自民党の屋号に惚れているんやと思います。実態を見ずに名前のイメージ.響きで入れてしまうんやね。もし.サラリーマンが中流意識で自民党を支持しているいうのなら.なおさらアホですわ。

不景気になればなるほど.自民党は庶民を虐める政策をやりおる。じゃあどうするか……。選挙権を活用せんとダメや言うことでしょう。 

-『ゼニで死ぬ奴 生きる奴』青木雄二・ 横田濱夫著 / 経済界 ¥1400(税別)より抜粋 -

[250] 【 コロナは?年金や経済は? 自民総裁選4候補、討論会での主張と質疑 】→ https://digital.asahi.com/articles/ASP9L6DHFP9LUTFK00D.html?iref=comtop_ThemeLeftS_01 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/09/19-15:32)
大蔵省の官僚がノーパンシャブシャブの接待をせがんだかと思うと.キレた子供達がバタフライナイフを振り回して事件を起こしよる。不況のおかげで世の中は荒んでいく一方や……。ワシから見ても.日本はこれで大丈夫かいなと心配になってくるこの頃や。同じような不安を感じておる連中は他にも沢山おるらしい。

実際.新聞の読者欄を見ると.そんなふうに世を憂えている投書で埋められとるわ。実はワシはそうした不満や不安を感じておるという連中に.前から一言いいたいと思っておった。新聞の投書を見てると.ほとんどが「こう願いたい」と書かれとる。しかし願っているだけでは世の中変わるはずがない。ホンマに見直しを考えているのなら.願うばかりでなく具体的な行動をとったらどうやちゅうんや。

今の世の中を変える方法は簡単や。国民の誰もに与えられておる選挙権を行使すればええ。世の中をおかしくしておる元凶の自民党に一票を投じなければええわけや。どこがええかといえば.やっぱり共産党やろう。そして自民党政治をつぶしてしまえば世の中はずっと良くなっていくはずや。早い話が新聞への投書で「願いたい」と訴えるよりも選挙で一票を投じる方が.ずっと世の中のためになるやろう。勿論.自民党が諸悪の根源であることは.色んな事件でも証明されておる。事件を見れば自民党政治の体質が一目瞭然や。

権力を握ったらそれをかさにきてやりたい放題というわけや。その自民党に踊らされて.世の中全ての連中がカネに振り回された結果が.今のおかしな世の中につながっておるというわけや。みんなそんな世の中がおかしいと心の中では思っておるに違いない。しかし選挙になると「自民党に投票せんと仕事をくれてやらんぞ」と脅かされて.仕方なく一票を投じておるわけや……。そんな人達にワシは言いたい。脅しに乗せられて自民党に一票を投じて仕事をもらっても.せいぜいが生かさず殺さずの飼い殺し。状況は変わらんやろう。

それならいっそのこと自民党なんぞとは縁を切ってみてはどうやろう。ワシは今こそ皆がそうすべき時やと思っとる。腐れ縁をスッパリと絶ち切ればそら.気分もええに違いないで。 

- ナニワ金融道『たたかなアカン』下 社会編/ 青木雄二著 / 講談社 ¥762(税別)より抜粋 -

[249] 【 自宅出産で男児死亡 コロナ感染の妊婦、なぜ入院できず 】→ https://www.asahi.com/articles/ASP8N0BRTP8MUDCB015.html?iref=comtop_7_01 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/08/20-09:44)
庶民をいじめる自由民主党に何故一票を投じる。役人とぐるになって.日本をここまで舵取りしてきたのはとどのつまり自民党やからね……。

でも自分達を苦しめる敵になんで票入れて.賛成してしまうんか。考えが足りんのですわ。自民党は資本主義を擁護し.維持していくための党でしょ。搾取される側の人間が票入れたらいかんのですよ。アホやからなあ。なんで簡単な理屈もわからんようになってしまったのかと言えば.文部省の洗脳教育によって.そういうことは遠ざけられているからですわ。文部省は自民党とグルで支配者に都合のいい人間を生産しているわけですよ。

支配者側の術中にはまっているんやな……。自民党の屋号に惚れているんやと思います。実態を見ずに名前のイメージ.響きで入れてしまうんやね。もし.サラリーマンが中流意識で自民党を支持しているいうのなら.なおさらアホですわ。不景気になればなるほど.自民党は庶民を虐める政策をやりおる。じゃあどうするか……。選挙権を活用せんとダメや言うことでしょう。
 -『ゼニで死ぬ奴 生きる奴』青木雄二・ 横田濱夫著 / 経済界 ¥1400(税別)より抜粋 -

[248] 【 人類の災難か、希望の光か「特殊な五輪」への世界の目 】→ https://www.asahi.com/articles/ASP786RY6P78UHBI01N.html?iref=comtop_7_04 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/07/09-06:07)
オゾン層が破壊されて起こる数々の現象の怖さを,我々が認識し始めたそれまでは、地球環境とか言われても、さしてピンと来んかったんと違うか。二酸化炭素はドンドン出してたしな。破壊されてるオゾン層の面積が、想像を絶するもんやったんや……。結局、文明と引き替えに自然を疎かにしてきたツケが回ってきたということなんや。要するに将来の地球より、今の贅沢を先進国は選んだということやろ。特にアメリカと日本は、自然環境よりも企業のビジネスを優先させ、他国からの批判が集中したりもしとる。なんともお粗末な国やで……。

 今、年間三万人くらいの自殺者がおるんですわ。そのうちの多くは、自民党のもたらした政治によって殺されとるというても過言ではあらへん。そこが判っとらんのや、この国の民族は。おめでた過ぎるというか、お上には逆らわんというか、何ともようわからん国民やと思うで。しかし、それは全部資本主義の矛盾から始まっとるいうことを判っとらんとあかん。資本主義で潤っとるのは、ほんの一部。頂点の1パーセントくらいなんや。自民党は、バカな国民と大企業に支えられて好き勝手なことをしてきた訳や。大企業の場合は、自民党の選挙に協力した見返りに、色んな意味で優遇されるが、一般人が自民党に入れてもなんの見返りもない。

 結局、何回も言うけど『唯物論を教えんとあかんて』マルクスを読まさんとあかんのよ。これではいつまでたっても、市民を見殺しにする今の政策は、最終的に日本を沈没させることになるやろな。 

-『青木雄二の二十世紀事件簿(犯罪・社会編)』青木雄二著 / 株式会社河出書房新社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[247] 【 本日6/9は.故青木雄二先生 生誕の日ですね。 】 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/06/09-06:44)
★ 本日6/9は.故青木雄二先生生誕の日ですね。いつもこの日には御提言申しあげていることですが.青木先生の「観念論と唯物論について」「神はいない」「物の見方・捉え方・考え方について」「いつの世も発言より行動が先であった」等々.数々の問題提起と共にそこに連なる真理に向けて.改めてこんな時こそ漫画でもエッセイでも青木作品を今一度しっかりと読み返したり.それらに触れる事で再認識する日にしたいものです……。

「物質的生活の生産様式が社会的、政治的及び精神的生活過程一般を制約する。人間の意志が彼等の存在を規定するのではなく、逆に彼等の社会的存在が彼等の意識を規定する。」-『経済学批判』-より

(もし神さま、仏さまが、人々を見守っているのなら「ここのテーブルの上にあるコップを動かして下さい」と祈ったら動くかどうかとみんなに聞くと、コップが動かないことは誰にだって判る。もし、祈ることで秋の収穫が豊作になるのであれば、余分にあくせく働くこともない。

 わざわざ祈らなくても実る作物は実るのだ。唯物論は「物質的生活」つまりその人がどんな仕事を、どういうふうにして生きているか、ということが人間のものの考え方や社会的なあり方を決めているというものだ。つまり、社会のあり方や政治体制は、道徳や宗教によって決まるのではなく、その基礎となるゼニ。つまり経済構造によって決まるということになるのである。)-『ナニワ金融道 ゼニの魔力』青木雄二著(講談社¥1400税別)より抜粋 -

以上のような事を踏まえた上で,現在この本当に未曾有とも言える,混乱と混沌を極めるコロナ禍に於いて,もし青木雄二氏が存命であれば,果たして,何を考え・どんな言葉を発し・どう行動したであろうか……。を考えながら,自らの立ち位置や何をどうすべきかをじっくりと見つめるのも悪くないのではないでしょうか。

[246] 【 ガザとイスラエル 炎の前のパレスチナ人 】→ https://www.asahi.com/articles/ASP5K5RZHP5KUHBI00L.html?iref=comtop_ThemeLeftS_02 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/05/21-16:30)
『唯物論』と『観念論』。日本国民にとって唯物論は聞き慣れない言葉なのですが.わかりやすく言えば.現実を先入観なしに.見えるままに素直に見るということや。

ただそれだけのことなのですが.反対に観念論というのがありましてな。例えば.机が「在る」とは.自分がそれを「在ると思う」からあるという主張をするわけですわ。自分が思わなかったらあるもないもわからないではないか.と主張する立場が観念論であるということも付け加えておく必要がありますな。「なんだそれだけのことか」と言われるかも知れませんが.このことは現実の社会を知る上で.最も重要で大切な根本の問題なんですわ。

「在る」とは観念の外に.観念から独立して.観念に支配されないでそれ自体で成り立っているものだということなのや。だから.在るものは思うことによって.いささかも動かされたり.変えたりすることはできまへん。「在る」は思う.思わないには関係のないことなんや。

もし.人間が思うことによって.あるいは神に祈ることによって稲や麦が豊作になるとしたらどないなりまっか。人間に労働ということは.いらないことになりますがな。このことは唯物論が真理で観念論は誤りであることを証明しておりまっしゃろ。しかし.悲しいかな圧倒的多数は観念論者なのでありますわ。では何故.観念論者であるのか……。

それはこのいかがわしい資本主義社会の中で.本当のことを知られることよって困る側と.本当のことを知ることによって.幸福になってゆく側が存在するからなのや。このことは資本主義国の必然であって.唯物論を採り入れるわけにはいかなかったというわけや。

唯物論を教えなければ.残るは観念論だけですがな。その結果どういうことになるかと言いますと.人間が自分を支配する人間に対してひざまずき.その精神を支配され.長いものには巻かれろというような風潮が知らず知らずの間に出来上がってしまい.洗脳された国民がどんどん生産されていった.ということなのや……。

以上のことが.唯物論.観念論の核心や。それでもまだよくわからない方は.唯物論者は「この世に神はいない」と断言する側.観念論者は「神はいる」と主張する側だと理解しても.決して間違いではないと.覚えておいてええと思うで。あなたが唯物論を徹底して実践し.この資本主義社会の裏の仕組みが理解出来たら.カネでヘタ打たん.悪賢い宗教家にダマされん.女にモテる方法も見出せる。それを噛み砕いて述べたのが本書でんがな。 

-『ナニワ錬金術 唯物論』青木雄二著(徳間書店¥1200税別)より抜粋 -

[245] 【 大型商業施設の休業協力金 1日最大数十万円増を検討 】→ https://news.yahoo.co.jp/articles/24d2f4518b8798e127ad0f3fd2c69aec852c0a76 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/04/28-20:36)
ドストエフスキーが『罪と罰』で描いた1866年のペテルブルグは.まさに250年間以上も連綿と続いた王朝が崩壊の兆しに怯え.1861年に首都のペテルブルグは解放はされたけれど経済的基盤を持たない元の農奴達であふれかえり.沢山の人々が群がって猥雑で騒がしい空気に満ちていた。

行き場をなくした人々がペテルブルグに集まってきて.ボロをまとった男達がののしりあいの喧嘩をし.酔っぱらった兵隊が大声でわめき.泥酔した男が通りの真ん中に死んだようにぶっ倒れている。客を引く女達は四十過ぎの女もいれば.十七.八の若い女もいて.あげくに目の下に青い痣をつけていた。

十三ばかりの少女が泣き出すほどの猥雑なカンカン踊りをさせ.色んな恥ずかしい格好をさせて客が興ずる「魔窟」のような店も現れていた……。というように風紀が乱れていた。橋の上から運河に身投げする女もいれば.有り金全部を使い果たした末に自殺するもの.若い女から貴族まで自殺者が急増した。

犯罪が増加し.いたるところに強盗や放火が頻発。人心は荒廃.風紀は乱れ.ロシア帝国のシステムは崩壊し.社会は大混乱に陥っていた。さらにロシアに移住してきた外国人が社会的軋轢に拍車をかける……。「この頃は.公共事業に色んな事業家どもがごそごそ入り込んで 関係したものをことごとく自分の利益のために歪めたので」というように.まるで今のニッポンの「官と民の癒着」をそっくりそのまま描写したようなシーンも『罪と罰』にある。

このように1866年に書かれたドストエフスキーの『罪と罰』の中には.現代の日本を書いたのではないかと錯覚するような描写が数多く見られる。それから51年後にロシア帝国は崩壊した……。崩れていく経済システム.綱紀の乱れる官僚達.失業者が溢れ.自殺者が増加する今のニッポン。

『罪と罰』は我々に何を予言するのだろうか。人間の意志というものは.その社会的存在によって決められ.自分の意志だと思っていても.それは環境が決定しています。欲しいものが手に入らないから女は体を売る。男は強盗を働く。犯罪.自殺.売春はすべて同じ根っこから派生してきているものなのです。これらの現象というのは不況が長引いて資本主義が崩れてきているということと無縁ではありません。

 欲求だけは駆り立てるんですわ.資本主義は……。にもかかわらず.それが手に入らないという状況も同時に生みだしていくものなんです。 

-『青木雄二の世界文学講座 ドストエフスキー罪と罰』青木雄二著 / 講談社 ¥1200(税別)より抜粋

[244] 【 東電に是正措置命令へ 規制委、柏崎刈羽テロ対策不備で 】→ https://www.asahi.com/articles/ASP3S4T21P3RULBJ016.html?iref=comtop_National_03 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/03/24-16:47)
オゾン層が破壊されて起こる数々の現象の怖さを我々が認識し始めた、それまでは、地球環境とか言われても、さしてピンと来んかったんと違うか。二酸化炭素はドンドン出してたしな。破壊されてるオゾン層の面積が、想像を絶するもんやったんや……。結局、文明と引き替えに自然を疎かにしてきたツケが回ってきたということなんや。要するに、将来の地球より、今の贅沢を先進国は選んだということやろ。特にアメリカと日本は、自然環境よりも企業のビジネスを優先させ、他国からの批判が集中したりもしとる。なんともお粗末な国やで……。

 今、年間三万人くらいの自殺者がおるんですわ。そのうちの多くは、自民党のもたらした政治によって殺されとるというても過言ではあらへん。そこが判っとらんのや、この国の民族は。おめでた過ぎるというか、お上には逆らわんというか、何ともようわからん国民やと思うで。

しかし、それは全部資本主義の矛盾から始まっとるいうことを判っとらんとあかん。資本主義で潤っとるのは、ほんの一部。頂点の1パーセントくらいなんや。自民党は、バカな国民と大企業に支えられて好き勝手なことをしてきた訳や。大企業の場合は、自民党の選挙に協力した見返りに、色んな意味で優遇されるが、一般人が自民党に入れてもなんの見返りもない。

結局、何回も言うけど『唯物論を教えんとあかんて』マルクスを読まさんとあかんのよ。これではいつまでたっても、市民を見殺しにする今の政策は、最終的に日本を沈没させることになるやろな。 

-『青木雄二の二十世紀事件簿(犯罪・社会編)』青木雄二著 / 株式会社河出書房新社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[243] 【 メダリストからも怒りの声「かなり残念」 森会長発言に 】→ https://www.asahi.com/articles/ASP2475T2P24UTIL04Q.html?iref=comtop_ThemeLeftS_03 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/02/09-15:09)
『人間社会は動物園の猿山だ。力の強い奴がええ目を見る。まずそのことに目を向けなければ』人間の社会は動物園の猿山見とったら、一番ようわかる。今の日本の社会がこの通りなんですよ。ある労働組合の講演に行った時、講演の前の雑談で組合の奴が昨日、大蔵省へ貸し渋りをやめてくれ言う事を陳情に行ったというんですよ。

「バカモン」言うて「やめとけ」ってわし言うたんです。体制を変えることの方が早いって。それが基本なんですよ。役人が善処します言っても、役所言葉では何もやらんと言う事です。世間が大蔵省潰そうゆうことは、日本を資本主義から社会主義に変えようゆうことを強く主張することなんや。そうなったらびびってまうから、大蔵省の役人だって少しは真面目になりますわ。そんなことも気が付かないのか。日本国民はこの程度ですよ。

だから今、まさに猿山じゃないけど、力の強い奴がええ目して、弱い奴は下へ行くんです。しかし、人間と猿とは違う。その理性をどう使うかが問題なんだ。自民党や会社のボスの言いなりになっても、決していいことがない。それどころか利用されているだけだと気付かない。ではどう生きたらいいのか……。

本書はそういう世界観を知らない無知な若者の無手法ぶりが数多く収録されております。もし僕がマルクス・エンゲルスに出会っていなかったとしたならば、現在の僕は果たしてどうなっていたか。そのようなことを色々想像して読んで頂けたとしたならば、編集部の「絶対面白い」もあながちハズレたことにはなっていないのではないかと思っている次第であります。 

-『ザ・青木雄二 ワシのアタマのなか全部みせたる!』青木雄二著 / マガジンハウス¥1000税別)より抜粋 -

[242] 前編 → https://www.youtube.com/watch?v=0qfWMdryn7Y 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/01/24-20:33)
★【 ナニワ金融道 青木雄二の素顔 】

前編・中編・後編 → YouTube

[241] 小説 ナニワの旋風児 → https://amzn.to/2YBun3E 名前:城藤聖光 (21/01/13-09:36)
キンドルストア 

ナニワの旋風児: 浪速のマルクスと呼ばれた男の鮮烈なる列伝!

城藤聖光 (著)

[240] 謹賀新年 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (21/01/03-14:39)
旧年中も『ナニワ金融道場』御世話になり大変有り難う御座居ました。本年も何卒どうぞよろしくお願い致します。

[239] ★【 なぜオリラジは独立した? 芸能事務所のビジネスを崩壊させかねないYouTubeと“フワちゃん” 】→ https://news.yahoo.co.jp/byline/showgotanida/20201229-00215142/ 名前:城藤聖光 (20/12/29-15:53)
人間の歴史の発展法則は,『原始共産制社会』→ 『奴隷制社会』→ 『封建制社会』→ 『資本主義社会』と言った具合に,世界中の人類は全てどの場所を問わず,例外なくこの発展の道を遂げています。

それはどう言うことかと言うと,物質的な生産力が高まると,同時にその《 生産力が発展して行くことによって,自ずと生産関係の違う社会に変わって行った 》と言うことなのです。(例:フランス革命や,徳川幕府の崩壊等々)

ですからその発展法則は,決して神様や仏様の教えや・お導きでもなければ勿論,人間が彼らに祈ったり・願ったりして,そうなった訳ではありません。

この事からしても『唯物論』(物であり・存在する事)が正しく,『観念論』(祈ったり・願ったりする事)が誤りである事が明らかになる訳です。

[238] 【 NYダウ、史上初の3万ドル台 政権移行の本格化に期待 】→ https://www.asahi.com/articles/ASNCL7WWDNCKUHBI038.html?iref=comtop_7_03 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/11/25-14:05)
資本主義社会の本質は「勝ち逃げ」であります。生成・発展・消滅という弁証法の基本的原則から考えれば、ひとつの商売が永遠に続くことはありえないからです。

まだいけるやろ、と甘い考えで手を出した商売はすでに下火の状態。早いとこ手を引いておけばいいものを、投資したゼニ惜しさにずるずると。

気付いた時には、借金地獄の一丁目。どんな商売でも おいしい所にありつけるのは、ごく一部の人間だけであります。資本主義社会の住人は、誰もが勝ち逃げを狙って、日々悪戦苦 闘を繰り返しております。
この社会は、投資の失敗。インフレによる資産の目減り、株式会社の大暴落等々。
一瞬にして 身ぐるみ剥がれるような危険と,常に隣り合わせですから。綺麗ごとは一切言いません。この腐れ資本主義の中で、地球上の限 られた富を、お互い奪い合って生きていこうではありませんか。

-『まんが 勝ち逃げ資本論』青木雄二著  光文社 \829(税別)より抜粋 -

[237] 【 東証ストップ「なぜ今日なのか」初値つかず、嘆く企業 】→ https://www.asahi.com/articles/ASNB16WBWNB1ULFA01R.html?iref=comtop_7_01 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/10/02-05:00)
《 カードは資本主義の神様やけど、庶民にとっては死に神や! 》

この前、ワシは金沢大学へいって講演したけど、マルクス・エンゲルスは教えてないみたいや。
学生が何も知らない。聞いてみたら、哲学の歴史ではへーゲル、フォイエルバッハ、デカルト、それからカントぐらいのことだけ。教授達はマルクス・エンゲルスという本物の哲学者のことは、さっぱり教えない。 

大学の学長でさえマルクスのことを言わなくなってから、生徒もトロくなったと嘆いてました。大学で霊とか魂とかいると思うかと聞いたら、そう思うという奴がほとんど。観念論になっとるんですわ。霊魂・神さんがおると思うとる。だから宗教がこんなに流行りますのや……。個別科学しか教えられてないから、どうにもなりません。全体の科学、哲学、唯物論を教えられてないからそうなるんです。

それで、ワシも資本家を前にして講演しても霊魂のことを言うんです。「神なんか、どこにもおらん」と言うのは真実だが、資本家の皆さんはこの世の支配者になるのだから「神はおる」と言ったほうが、労働者を洗脳しやすいですよと教えてやる。

そのうちのひとつが、ここでテーマにしたカードという奴。カードは企業に都合のいい資本主義の神みたいなもんです。ところが民衆達は真面目に一生懸命働いたら、いつか神様が救ってくれると信じてしまう。カードも自分達にとって便利で優しいものだと思うわけです……。だから「祈って神に救われたい」ということは、実は「この世の支配者に騙されたい」ということを意味しとるんです。

 世界の歴史は全部そうです。宗教とこの世の支配者が手を結んで、洗脳していったんです。だから資本主義には観念論はよく合う。でもワシはいつまでもマルクス・エンゲルスの唯物論を引き継いで行きます。 

 -『ゼニ論十番勝負』( カネの修羅場を勝ち抜く鉄則100ヶ条 )青木雄二著 / ザ・マサダ刊 ¥1300(税別)より抜粋 -

[236] 【 黒い雨訴訟、広島市と広島県が控訴 国の要請受け入れ  】→ https://www.asahi.com/articles/ASN8D3PMBN84PITB01N.html?iref=comtop_8_07 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/08/15-08:24)
 今の社会にはびこる,数々の矛盾に憤りを感じている人は、少なからずいるだろう。でもその矛盾が,何故生まれ何が元凶で、どうしたら矛盾を解決出来るのか、言葉で説明できる出来る人はほとんどおらんと思う。僕もずっとそうやった。

そんな頭の中のモヤモヤを取り除いてくれたのが、マルクスがエンゲルスと共に唱えた科学的社会主義だ。『資本論』や『共産党宣言』等々……。スラッと読めた訳ではなく、難しくて辞書を引き引き読んだのだが、今の世の中に何故、様々な矛盾が起きるのかよくわかるようになった。今、「自由・平等・平和」をうたう民主主義は確かに理想には違いないが、しかしマルクスは資本主義社会では本当の意味での「自由・平等・平和」は実現出来ないと言っている。

 それは何故なら、個人の欲求や自由を発揮するには、カネ儲けのうまいヤツは資本家となって労働者から搾取し、カネ儲けの下手なヤツは労働者となって資本家に搾取される。金銭的にも、社会的地位においても不平等が生じるわけや。それでも搾取する側になりたいと思ったら、人と競争せなあかん。人より優位に立たなければカネも権力も得られないのだから、人を蹴落としてでも生存競争を生き抜こうとする。こういう冷たい人間関係の中では、真の平和など育つ訳がない。日本の社会が本当に「自由・平等・平和」に満ちていたら、なんで薬害エイズみたいな問題が起きるんや。それだけやない。水俣、スモン、森永ひ素ミルク、サリドマイド、カネミ油……。過去に厚生省絡みで色んな事件が起きては、弱い者を病気や死に追いやっているやないか。そして、企業と民衆が対立した時、国家はその外に立って両者の対立を和らげるようなジェスチャーをしながら、その実、企業の側について民衆を押さえつけるという歴史を繰り返している。国家と企業が癒着した資本主義的な経済発展を優先する、早い話しが弱い者いじめや。

こうした自民党主導の政府による弱い者いじめは、とどまるところを知らない。ここ数年、学校でのいじめ問題が盛んに議論されているが、この調査の理由というのが、そっくりそのまま政府が国民に対してやっている事と寸分変わらないのや。腐った政府が率先して弱い者いじめをしている国で、いじめをなくそう言うても無理に決まっとるやないか。

経済的発展のためには民衆を犠牲にしてもええと言う構造が変わらない限り、なんぼでも悪い歴史は繰り返されるし、大多数を占める労働者に取って「自由・平等・平和」に満ちた社会など永遠にやってこないのや。 -『青木雄二のゼニと資本論(『ゼニの地獄」脱出法、ボクが教えたる!)』青木雄二著 / 大和書房¥1200(税別)より抜粋 -

[235] 【 全国で250人が感染 東京は2日連続100人以上 】→ https://www.asahi.com/articles/ASN7400NTN73UTIL01D.html?iref=comtop_latestnews_01 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/07/04-05:45)
 オゾン層が破壊されて起こる数々の現象の怖さを,我々が認識し始めたそれまでは、地球環境とか言われても、さしてピンと来んかったんと違うか。二酸化炭素はドンドン出してたしな。破壊されてるオゾン層の面積が、想像を絶するもんやったんや……。結局、文明と引き替えに自然を疎かにしてきたツケが回ってきたということなんや。要するに将来の地球より、今の贅沢を先進国は選んだということやろ。特にアメリカと日本は、自然環境よりも企業のビジネスを優先させ、他国からの批判が集中したりもしとる。なんともお粗末な国やで……。

 今、年間三万人くらいの自殺者がおるんですわ。そのうちの多くは、自民党のもたらした政治によって殺されとるというても過言ではあらへん。そこが判っとらんのや、この国の民族は。おめでた過ぎるというか、お上には逆らわんというか、何ともようわからん国民やと思うで。しかし、それは全部資本主義の矛盾から始まっとるいうことを判っとらんとあかん。資本主義で潤っとるのは、ほんの一部。頂点の1パーセントくらいなんや。自民党は、バカな国民と大企業に支えられて好き勝手なことをしてきた訳や。大企業の場合は、自民党の選挙に協力した見返りに、色んな意味で優遇されるが、一般人が自民党に入れてもなんの見返りもない。

 結局、何回も言うけど『唯物論を教えんとあかんて』マルクスを読まさんとあかんのよ。これではいつまでたっても、市民を見殺しにする今の政策は、最終的に日本を沈没させることになるやろな。 -『青木雄二の二十世紀事件簿(犯罪・社会編)』青木雄二著 / 株式会社河出書房新社 ¥1400(税別)より抜粋 -

[234] 【 本日6/9は.故青木雄二先生 生誕の日ですね。 】 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/06/09-00:09)
★ 本日6/9は.故青木雄二先生生誕の日ですね。いつもこの日には御提言申しあげていることですが.青木先生の「観念論と唯物論について」「神はいない」「物の見方・捉え方・考え方について」「いつの世も発言より行動が先であった」等々.数々の問題提起と共にそこに連なる真理に向けて.改めてこんな時こそ漫画でもエッセイでも青木作品を今一度しっかりと読み返したり.それらに触れる事で再認識する日にしたいものです……。

「物質的生活の生産様式が社会的、政治的及び精神的生活過程一般を制約する。人間の意志が彼等の存在を規定するのではなく、逆に彼等の社会的存在が彼等の意識を規定する。」-『経済学批判』-より

(もし神さま、仏さまが、人々を見守っているのなら「ここのテーブルの上にあるコップを動かして下さい」と祈ったら動くかどうかとみんなに聞くと、コップが動かないことは誰にだって判る。もし、祈ることで秋の収穫が豊作になるのであれば、余分にあくせく働くこともない。

 わざわざ祈らなくても実る作物は実るのだ。唯物論は「物質的生活」つまりその人がどんな仕事を、どういうふうにして生きているか、ということが人間のものの考え方や社会的なあり方を決めているというものだ。つまり、社会のあり方や政治体制は、道徳や宗教によって決まるのではなく、その基礎となるゼニ。つまり経済構造によって決まるということになるのである。)-『ナニワ金融道 ゼニの魔力』青木雄二著(講談社¥1400税別)より抜粋 -

[233] 【 「息ができない」。警察による黒人男性の死に、怒りが広がるアメリカ。抗議活動で一人が死亡 】→ https://www.huffingtonpost.jp/entry/1-dead-as-minneapolis-protests-rage-george-floyd_jp_5ed05a8cc5b6aeca900edf47 名前:『ナニワ金融道場』管理運営委員会 (20/06/02-06:12)
《 流血無き革命 》今が、その時かも知れん……。

わしの言うとった通りやないか。世の中、ここまで追いつめられとるのに、庶民はアホなままで、何一つ有効な手を打とうとせぇへんのや。「今は、国全体が不景気なんや。欲しがりません、勝つまでは、の気持ちで頑張ろうやないか」てなこと言うてる、救いようのないバカもおる。
 
 言うといたるわ、金持ちはこの不景気を逆手にとって、金儲けしとる。わしから見たら、今の世の中は革命前夜のごとく荒廃してきてる。それに気がつかん国民が多いのは、国民全体が『観念論』に染まりきっているからやろな。わしが機会あるごとに提唱している『唯物論』さえ理解出来れば、世の中もう少しはマシになるはず。『観念論』から『唯物論』への転換……。それが唯一、可能な流血無き革命やと、わしは思うてる。

( 唯物論と観念論とは……。我々,人間が、対象である世界を見るときの、対立するふたつの考え方。『観念論』は、主体の心の中にある観念を優先させ、それによって対象である世界が認識されるとする考え。これに反対の立場が『唯物論』で、観念よりも対象である物質を重視するものである。マルクス・エンゲルスは、歴史の展開はあくまで経済を中心とする物質的なものの変化を基礎にするものであるとして、弁証法的唯物論を主張したのである。) -『 ナニワ革命道 』青木雄二×竹内義和共著 / 徳間書店¥1300 (税別)より抜粋 -

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