【 撮影後記 】
連休明けの5/8(木)朝9時からのStartで、収録完了まで凡そ3時間ほど係りました。 TV出演は、日テレ『天才たけしの元気が出るTV』、フジ『タモリの笑っていいとも』 日テレ『ものまねバトル』テレ朝『そっくり人間大集合!』についで、久しぶりの出演でありました。
TVと言うものは、何処までも試聴者とスポンサー、そして制作放送するTV局との関連で成り立っていますので、今回の放送企画にしても、全てドキュメントで成り立つはずのものではなく、多少の演出が加味されているのは、ある程度映像に興味の有る方なら御存知の事と思います。
既に毎朝、電車から御覧になっておられる方等は、逆に奇異に感じられたかも知れませんが、TV的には『目黒川慕情』のプロモーションと言うだけでは興が薄いので、一般の音楽好きのサラリーマン(か何か。。。には見えないか(^^;;)の方が、何げにストレス解消の為に始めた朝のレクリェーションがこうじてああなったと言う設定になっていましたので、折角のプロモーションの為に掲げた『目黒川慕情』の横断幕でずか、その一部は、そんな訳で目隠しされる事と相成った訳です。
映画にしても、TVにしても物を作るには、色々と限定やら制約が結構有ると言う事を 経験して見て始めて体験学習させられる事が往々にしてあります。
特に今回知った事は、電車の中からの撮影と言う事に付いて。。。 映画やドラマには 多くの乗り物が利用され、そして映像化されますが、特にタクシーや電車等はその最たるものでしょう。しかし、ことその会社の姿勢とか方針とかとなると、それぞれに千差万別のようで、○急電鉄は、○急○横線に限らず、特にJRや、京王電鉄とは違い、社内から写る映像著作権は全て○急電鉄にあるとか?ないとか?(と私の浅薄な知識の中では定かに出来ない位、理解に苦しむ)そんな事で、社内から写した映像を勝手に使用したりするのは相当問題があるとかの話しで、TVディレクターさんは、随分困惑し、構成に苦労していたようでありました。そしてこれは裏話しとして、実際に撮影するにはしたのですが、本番ではその映像は全く使用されておらず、向い側の家具店のビルから撮ったのか?その予定していたシーンは静止画像として処理されていました(それにしても動く電車からの撮影やはり、プロでも仲々難しいらしく自由が丘迄戻って2回も取り直したと言うのにっ!そして毎朝、声援を送ってくれている電車の乗務員さんはあんなに明るくて感じが良いのに。。。)
老舗にして、大会社の○急電鉄さんへの私からの個人的なお願い。。。 もう少し、映像や、音楽に対する御理解を賜わりたいと切にお願い申し上げる次第でありまする(色々と御事情はおありでしょうが(^^;;) そしてこのパフォーマンスも今週おそらく終了し、後はお店を中心としたLIVEでのプロモーションと相成ると事と思います。どうぞ今後とも引き続き『目黒川慕情』をよろしくお願い申し上げます。
そして2カ月間御支援して下さった皆さんへ本当に心からの感謝を申し上げます。
「ありがとうございました!!」 |