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【生活論】
ナニワ金融道たたかなアカン 上 生活編
ハイパーインフレになると、人間が生きてゆく上で一番大切な食糧を、お金では売ってもらえず、着物などの物との交換になってしまいますから、「否定の否定を実行する」ということは、つまりその退職金で田舎(いなか)の農地を買って、農業を営むという条件付きだということであります。これはマルクス、エンゲルスの言うところのものではない、次元の低い「否定の否定」でありますが、当たらずとも遠からずでありまして、きたるハイパーインフレに備えておけば、まず食う心配はないというわけであります。(本文より)
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