『ナニワ金融道』で一大銭道ブームを巻き起こした漫画家・青木雄二が、遺言として残したかった最後の言葉。日本へ、サラリーマンへ、若者へ、息子へ、そして妻へ向けた氏の病床65日間の魂の叫びを、追悼緊急出版!!
『ナニワ金融道』で一大銭道ブームを巻き起こした漫画家・青木雄二氏が9月5日に逝去されました。氏が、死の病床65日間、最後のメッセージ=遺言として残したかった、魂の叫びを編集部が今際まで記録しました。生前の氏の了解とご遺族の了解のもとに、ここに追悼緊急出版します。
漫画でも、ついに語り尽くせなかった思いの数々。日本へ、サラリーマンへ、若者へ、銭へ、マルクスへ、息子へ、そして妻へ。巻末には、妻・青木若代さんへの語り下ろしインタビューを掲載。素顔の氏へも迫ります。青木雄二という巨大な才能を失い、混迷の入口に再び立とうとしている我々には、この最後のメッセージという救いが、まだ残されていたのです。……『このままでは日本は終わりやで!!』
(2003年発刊当時のノーツより)
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