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2001年8月5日~8月6日 小学館主催 東京講演『物の見方,考え方』
【講演レポート】4/7[講演の手法と効果]
青木先生の講演の手法とその効果について,それは全くのボランティアでやっておられる訳ではないので,一つの商品としてのエンターテイメント的な意味合いから(そう言った意味あいではおこがましくも御同業として(^^;))正直に何度かお尋ねしたりお話しをさせてもらった事があるのですが,先生御自身は「まるでそんな事は計算した事も考えた事もない」とおっしゃっておられましたが,しかし,それにしてもTalk(話術)としての興味としてのそれは,まるで饒舌にして弁舌あざやかと言った事では決してなく(これは間違いなく青木先生御本人の経験であり徳であり内面でありの全ての事からにじみ出て来るもの)逆にそれが作為的でなくいかにも自然体であるだけに更にその本質の全てが際立って来るような気がしました。確かに青木先生のお話しはやはりどうしても哲学的な引用が多様される為に,それが時折り初っ端から聴衆を『掴む』事なく進んでしまった時,大変固くも又重苦しくなる向きがあったりする子とがあるのですがしかし,それも落語で言うなら『枕』としてしっかりと振られた要素を持って構成され,そしてある時,話しの流れの中の何処かでスイッチがONになった瞬間,もうそこからは堰を切ったように笑いは飛び出すし,その圧倒的な興味から聴衆は目を輝かせてはメモを取る者が続出し始め,まるで身を乗り出してはそうして会場が一体化して行き,やがて気が付けばいつの間にか『青木world』へと引き込まれて行き,そして最後によくよく気付いて振り返って見ると最初に『枕』として振られていたそんな難解な語句でありフレーズの数々の全てが,まるで複雑にもつれていた糸が一挙に解きほぐされんかのように一気に起承転結を持ってエンディングを迎えているのです。そして正しくそこには緩急があり,情緒性が施され,躍動感であり溢れる生気が限りなくみなぎっています。さて,そこでその中のいくつかを具体的に紹介するとしますと。。。否々,これはやはり実際に生青木雄二講演を御覧になられた方が,何より確かにして明らかな事でありましょう。(^_-)
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