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2000年4月18日 法政大学における講演レポート
【青木雄二は落語家で言うなら,名人古今亭志ん生である。(6/12)】
そしてこの人達を落語流に解析するなら,落語の世界には古くから「1.どろぼう,2.つんぼう,3.けちんぼう」の事を『さんぼう』と言って,これらの3つのテーマは,お客の前で堂々と演じたとしても至って差し障りの少ない演題とされているものの代表なのですが,まずこれが何故そう言われるか?と言う事をあらかじめ説明をさせてもらっておくと,それは1.の人は例え高座で悪口を言ったとしても「俺ぁ,泥棒だ!」と言ってわざわざ出て来る奴はいない(^_-)と言う事であり,2.は不幸にして耳が聞こえないと言う理由から。(注:ここでは古典落語からの表現をそのまま用いるだけで,特に差別的な意識が全くないと言う事だけは最初にお断り申し上げておきます)3.の吝嗇家と言う者は,そんなものには金は出さないから高座などへは最初から来やしない。と言った所からそんな彼等には何を言っても構わないと言う論があるのですが,その例を引くとするなら,私に言わせれば彼女達はまずその『さんぼう』の類に違いありません。それは何故なら私が推察するに,おそらく彼女達は今どきの流行の雑誌を見ては皆が行く所へおなしようにゾロゾロと食事に押しかけてみたり,TVで「今だけしかない青春を買おう!○×信販」なんて手合いのCMを見ては海外に出かけ,ブランド物をたくさん買い込んで来てはせっせとその支払いをクレジットで支払っていると言った,とにかく事の本質が一体何処にあり,その根底で意味するものが全体何なのか?凡そ考えようともしない否,考える事すら出来ないと言ったような先天的な文部省教育しか享受していない,『美味しいとこ取りの結果だけを瞬時に要求するタイプの資本主義的思考の人間』なのではないでしょうか? 更に挙げるならマニュアル通りでないと何一つ理解したり回答したりする事すら出来ない,定義にはまらなかったり,自分の利害ばかりが優先し,全く教えられた通りの事しか出来ない,まるでステレオ タイプの系質の者達であって,常にいつ何時でもとにかくプロセスよりも一足飛びにその成果だけを求めようとしてしまう。(こんな子らやないですか?いかがわしい宗教団体にコロッと入信してしまうのは?(^^;))
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